俳優・歌手と数々の作品で幅広い活躍をされている西田敏行さん。
妻である西田寿子さんとは、2024年現在でなんと結婚生活50年を迎えます。
西田敏行さんの妻・寿子さんとは一体どのような馴れ初めがあったのでしょうか。
俳優の下積み時代を支えた寿子さんのエピソードもご紹介していきます。
西田敏行と妻・寿子の馴れ初めは劇団!
西田敏行さんと妻・寿子さんの馴れ初めは
西田敏行さんが所属していた劇団「青年座」に寿子さんが研究生として入ったことがきっかけ
でした。
西田敏行さんは、寿子さんに一目惚れ。
数か月後には寿子さんの住むアパートに転がり込んで同棲生活を始めたそうです。
西田さんが所属していた劇団『青年座』に、寿子さんが研究生として入ったことがきっかけだった。
そこで西田さんが寿子さんにひと目ぼれ。数カ月後には彼女のアパートに転がり込み、同棲を始めた。
引用:女性自身
西田敏行さんは運命を感じたのでしょうか。
出会ってから数か月後には同棲なんて、積極的ですね!
西田敏行さんと妻・寿子さんの結婚エピソード
西田敏行さんと寿子さんは1974年8月に結婚。
当時西田敏行さんは27歳、寿子さんは23歳でした。年の差は4歳差だったんですね。
見事ゴールインすることが出来ましたが、結婚に至るまで西田敏行さんは妻・寿子さんに猛アタックをしていたエピソードがあります。
それは、まだ寿子さんが地元の大分に住んでいた頃。
西田敏行さんは毎日寿子さんに手紙を出して結婚を迫っていたそうです。
夫婦喧嘩をした際には、寿子さんは西田さんの手紙を持ち出してきて
どう落とし前つけるんだ
と怒っていたそうですよ。
そんな西田敏行さんの妻・寿子さんは、西田さんの下積み時代を3つのアルバイトを掛け持ちして支えていたのだそう。
西田敏行の妻・寿子は下積み時代を3つのアルバイトで支えていた⁉
1968年に俳優を目指して劇団「青年座俳優養成所」に入った西田敏行さん。
1970年には卒業し、「青年座座員」になり本格的に舞台に出演するようになりましたが、
その後「特捜最前線」や「西遊記」などのテレビドラマに出演するまでの下積み時代は、妻の寿子さんがアルバイトを掛け持ちして支えていたのだとか!
寿子さんが掛け持ちしていたバイトは以下の3つ。
・喫茶店
・ブティック
・スナック
とても綺麗な方なので、接客業が向いていたようですね。
寿子さんの経済的サポートのおかげもあり、西田敏行さんは同時期にレギュラー出演していた『いごこち満点』と『三男三女婿一匹』でブレイク。
その1年後の1977年10月には4000万円で待望のマイホームを手に入れました。
西田敏行さんは、長女を出産した寿子さんに、
育児が一段落したら女優の勉強を再開してもいいんだよ
と伝えましたが、寿子さんはその申し出をスッパリ断ったそうです。
同棲をキッカケに劇団を辞め、女優の夢を諦めた寿子さんは、西田敏行さんに夢を託したのかもしれませんね。
ちなみに、西田敏行さんの子供は俳優だという噂があるようです。詳しくはこちらの記事でご紹介しています↓
近年では心筋梗塞や頸椎亜脱臼など、病気やケガにも多く悩まされた西田敏行さんの隣で献身的にサポートする妻・寿子さんの姿も大きな話題になりました。
50年という長い結婚生活を、経済面でも身体的にも支えてきた寿子さんは偉大ですね。
素敵な奥さんを伴侶にした西田敏行さんは幸せ者ですね!
まとめ:西田敏行と妻・寿子の馴れ初めは劇団!下積み時代を3つのアルバイトで支えていた⁉
今回は、西田敏行さんと妻・寿子さんの馴れ初めや結婚に至るまでのエピソードなどをご紹介しました。
アルバイトを3つも掛け持ちして夫の夢を応援する寿子さんは素晴らしいですね!
寿子さんのサポートが花を咲かせ、西田敏行さんは日本を代表する名俳優にまでなりました。
素敵な奥様を伴侶に出来た西田敏行さんの行動力もさすがですね!
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