人気YouTuberとして活躍中の青木歌音さん。
青木歌音さんの過去が壮絶だと話題になっています。
そこで今回は「青木歌音の経歴が壮絶！高知高校野球部で豪腕ピッチャーだった⁉」と題して調査していきたいと思います！
最後まで読んでいただけるとうれしいです。
青木歌音のプロフィール
青木歌音さんのプロフィールを見ていきましょう!
・名前：青木 歌音
・本名：文香
・生年月日：1992年8月13日
・年齢：32歳(2025年2月現在)
・出身地：東京
・身長：169.7cm
・血液型：O型
・両親：父：日本人
母：スペイン系フィリピン人
・所属事務所：石井光三オフィス
青木歌音さんは日本初の「元男性」の女性アナウンサーとして、現在はYouTuberや歌手として多彩に活躍中です。
青木歌音の経歴が壮絶！
先述の通り、青木歌音さんは過去は男性だったということで話題なのですが、彼女の過去は壮絶だったようです。
高校時代野球部
青木歌音さんは、父親の野球好きの影響で野球に打ち込んでいました。
高校時代は
・高知高校(高知県)
・共栄学園高校(東京都)
この二つの高校に通っていました。
高知高校は、四国でも有名な野球の強豪校として知られています。
高知高校に在学時代には、甲子園に出場した経験があります!
ピッチャーとしてチームを引っ張り、当時から多くの注目を集めていました。
しかし、幼い頃からの自分への性別に対する違和感が日に日に強まり、精神的に苦しくなってしまったそう。
そこで、環境を変えるために、実家のある東京の共栄学園高校に転校することを決めました。
クラインフェルター症候群のため性別適合手術
青木歌音さんは「クラインフェルター症候群」という性分化疾患という病を生まれつき持っています。
青木歌音さんは幼少期の頃から、「女の子のように振る舞いたい」という気持ちを持っていました。
5歳の頃にはもうすでに自身の性別に違和感を感じていたそう。
高校卒業後、「共栄大学経済学部」に進学しましたが、「女性として生きたい」という気持ちがさらに強まり、自分の心の問題に向き合う必要性を感じ、大学を中退します。
性転換手術
大学を中退し、青木歌音さんは家族に「自分は女性として生きていきたい」とカミングアウトをします。
家族に内緒でホルモン剤を飲んでいた青木歌音さん。
クラインフェルター症候群によって、すでに「女性らしさ」が出ていた、青木歌音さんはホルモン剤によって過剰に変化してしまったようです。
「女性ホルモンを投与する前から、普通の男性が持っている男性ホルモンの量が半分もなかった。
その状態で女性ホルモン剤を投与すると過剰に変化してしまう。
女の人って妊娠すると女性ホルモンがたくさん出て、胸が張ったりするんですけど、私もその状況になってしまいました」
引用元:ENCOUNT
そして内緒で内服していたホルモン剤を飲んでいるのがバレて、父親に詰め寄られてしまいます。
あるとき学校から帰ったら、父が待ち構えていて『お前女性ホルモン剤やってるだろ？』と詰められました。
それで『女性になりたいです』って白状したら、父は泣きながら馬乗り状態。
『男は男らしくしないといけない』っていう感じの人だったんです。
引用元：ENCOUNT
反対する父親と確執がある中で、タイで性別適合手術を受けます。
そこでの経験については、「痛み以上にようやく自分が自分でいられるという解放感が大きかったです」と語っています。
女性アナウンサー時代
青木歌音さんが女性アナウンサー時代に注目を集めたのは、2015年4月から2016年3月まで、BSスカパー!「チャンネル生回転TV Allザップ!」に出演したことでした。
彼女がこのチャンスを手に入れた背景には「性別移行」という個人的経験をオープンに語る姿と、その人柄に共感を持った視聴者の存在があったと言われています。
見られることへの緊張と不安があったそうですが、視聴者だけではなく自分と同じように性別に悩む人々にとって大きな希望になりました。
YouTuber
青木歌音さんはチャンネル登録者数50万人を誇る、YouTuberです。
YouTubeでは、性別移行のプロセスを記録し、日常の出来事などを記録しています。
人気の理由は、飾らない姿と正直に語る姿です。
視聴者とも交流することで、人気のチャンネルになっています。
2019年には「かさぶたのワタシ」で歌手デビューし、性別移行の過程で感じた苦しみや喜びなどを歌詞にしました。
「聴いた人が、少しでも自分を好きになれるようになれば嬉しい」という気持ちがこもっているようです。
そんな青木歌音さんはTKO木下さんとトラブルに発展しているようです。
TKO木下さんは青木歌音さんに何をしたのでしょうか。こちらの記事で詳しくご紹介しています▼
まとめ：青木歌音の経歴が壮絶！高知高校野球部で豪腕ピッチャーだった⁉
今回は「青木歌音の経歴が壮絶！高知高校野球部で豪腕ピッチャーだった⁉」ということで調査していきました。
・甲子園に出場する高校球児だった
・「クラインフェルター症候群」という性分化疾患を患っていた
・大学を中退して性別適合手術を受けた
・YouTubeで赤裸々に日常を報告している
ということが分かりました。
過去の自分に苦しみながらも、自分に正直に歩んできた青木歌音さん。
これからもいろいろなことにチャレンジしていく青木歌音さんが活躍していくことを期待しましょう。
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