お笑い芸人「納言」の薄幸(すすきみゆき)さん。
実は芸人になる前は、女優を目指して子役をしていた過去があったことをご存じでしょうか?
今回は、納言の薄幸(みゆき)さんが所属していた子役事務所や、活動歴をご紹介していきます!
【納言】薄幸(みゆき)の子役時代の事務所はどこ?
納言の薄幸(みゆき)さんが所属していた子役の事務所はどこなのでしょうか?
女優を諦めて芸人の道を選んだ理由についてもご紹介していきます。
所属者何百人のマンモス養成所
分かってもらいにくそうだけど、納言の薄幸ってこういう画像だと、イギリスのおしゃれバンドのヴォーカルっぽく見える。Saint EtienneとかOne Doveとか(出す名前が古い)。 pic.twitter.com/GKsEkLOTYW
— S*H*A*M against all racism (@Sham_Tear) November 6, 2021
薄幸(みゆき)さんが所属していた子役の事務所を調査してみましたが
しかし、薄幸(みゆき)さん自身、子役事務所のことを「所属者何百人のマンモス養成所」と語っていました。
その事務所は所属者何百人もいるようなマンモス事務所だったので、すんなりと合格して所属することができた。
引用:クイックジャパンweb
所属者の多い人気の子役養成所として、以下の5つの事務所が有名です。
・テアトルアカデミー
・劇団ひまわり
・キャストネット・キッズ
・サンミュージックアカデミー
・オスカーキッズ
薄幸(みゆき)さんは千葉県出身なので、東京にある以上の5つのどれかに通うのも可能です。
この中に薄幸(みゆき)さんが所属していた可能性は高いですね!
いつからいつまで在籍していたのでしょう?
子役の活動歴
職場に小泉さんって言う姉が芸人やってるって子がいるんだけど
— SYOJI (@SYOJIA1) January 5, 2022
画像見せてもらったら納言の薄幸でびっくりした!w pic.twitter.com/JkISdBemuV
薄幸(みゆき)さんの子役の活動歴は、
小学5年生(11歳)~高校2年生(17歳)
です。
今でこそ「やさぐれキャラ」を確立している薄幸(みゆき)さんですが、当時は「元気で、はつらつとした良い子」だったのだそう。
礼儀もしっかりしていて、「やんちゃしたい」という気持ちはなかったと語っています。
子役当時の貴重な写真がこちら▼
とっても可愛いですね♪
数年後にヤンキーキャラになっているとは誰も想像出来なかったでしょう。
しかし、なぜ薄幸(みゆき)さんは子役を辞めて芸人の道に進んだのでしょうか?
女優を諦めた理由
薄幸(みゆき)さんが子役を辞めて芸人の道に進んだ理由について調査しました。
それには2つの理由がありました。
①マネージャーに言われた一言
②良性発作性頭位めまい症の発症
①マネージャーに言われた一言
薄幸(みゆき)さんは、6年ほど役者をしていましたが、CMや再現VTRの役くらいしか仕事が来ない毎日を過ごしていました。
そんな中、呼び出しを受けて当時の事務所に向かうと、マネージャーが首が落ちるくらい頭を抱えていたのだそう。
そして申し訳なさそうに、薄幸(みゆき)さんにこう告げるのです。
世の中には100人にひとりどれだけ努力しても演技がうまくならない赤ちゃんが産まれてしまうの。それが、あなたです。
薄幸(みゆき)さんは当時の心境をこのように語っています。
私だった。天性の演技不向きの赤ちゃんが、私だった。そんなん、もう絶対無理じゃーん。
そう思い、その日すぐ事務所を辞めた私は、帰宅後とりあえず家でゆっくりとテレビなんかでも観るか、とテレビをつけた。不思議とそこまで落ち込んではいなかった。
引用:クイックジャパンweb
マネージャーに言われた当日に子役事務所を辞めたようですね。
②良性発作性頭位めまい症の発症
2つ目の理由は、良性発作性頭位めまい症を発症してしまったからです。
薄幸(みゆき)さんは、15歳の時にいきなり「良性発作性頭位めまい症」を発症したのです。
壁や天井がぐるぐる回っているかのような激しいめまいで、目を瞑っていても脳が揺れているような感覚に陥るのだそう。
頭を少し動かしただけで激しいめまいが起きたり、ひどい時は吐き気まで引き起こしていたようで、薄幸(みゆき)さんの場合は20歳頃まで病名が反映されず、辛い日々を送っていたようです。
2018年11月3日放送の「ザ!世界仰天ニュース」で、このめまいを理由に演技の道を諦めたことを明かしていました。
女優の道を諦め、子役事務所を辞めたその日、撮り溜めていた録画番組を見ると、バラエティ番組やトーク番組、ネタ番組ばっかりで、ドラマや映画がほぼないことに気づいた薄幸(みゆき)さん。
一番好きな番組は『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』で、持っているDVDも「さまぁ~ず」。
そうか、私はお笑いが好きなんだ
翌月からはお笑い養成所に通っていたと言う薄幸(みゆき)さんの行動力にも驚きです!
【納言】薄幸(みゆき)は「1リットルの涙」に出演歴あり!
薄幸(みゆき)さんの子役時代の出演歴は以下の通りです。
・ドラマ『1リットルの涙』
・『行列のできる法律相談所』( 再現VTR)
・ベネッセコーポレーションのCM
なんと、2005年に放送された沢尻エリカさん主演のドラマ「1リットルの涙」に出演していたとのこと!
すごい、これは自慢できる!
しかし、ほぼ全部エキストラとして参加したそうで、薄幸(みゆき)さんの子役時代の画像を見つけるのは困難でした。
幸は「全部ほぼエキストラです。手だけとか」と謙遜。すると、Hinaが「ふふっ」と吹き出した。
幸はこれを見逃さず、「何笑ったんですか?」と睨みを効かせ、笑いを誘った。
引用:ABEMA TIMES
薄幸(みゆき)さんは中学に進学すると、学園ドラマで教師に反抗する不良生徒に憧れを抱き、
「3年B組金八先生」の第5シリーズで風間俊介さんが演じた兼末健次郎に憧れ、オーディションを受けたこともあったのだそう。
結果は一発不合格だったそうです・・・。
そんな薄幸(みゆき)さんは、「それならば私生活で兼末健次郎をやってやろう」と思い、
高校時代、3回停学処分を受けて退学処分になったことを明かしていました。
以下、薄幸(みゆき)さんの停学理由です▼
・1回目は先生とケンカ
・2回目は駅員とケンカ
・3回目は先輩が栽培していたトマトを盗んだ
2021年3月の「しくじり先生」では、若気の至りで学校を退学になって後悔しないよう、学校で教師に反抗している学生、春から学校に入学して新学期をスタートさせる学生に向けて、授業を行っていた薄幸(みゆき)さんです。
濃い学生生活を送っていたようですね!
【納言】薄幸(みゆき)はモー娘。オーディションも受けていた!
今夜の #しくじり先生 は#納言 #薄幸 先生が登壇👩🏫
— しくじり先生【テレビ朝日公式】 (@shikuzirit) March 15, 2021
目立ちたいアピールで
大人に反抗し
ヤンチャな学生時代を
過ごした幸先生💥
高校を退学した過去を猛反省🥺
深夜0時15分〜O.A.✨@nagonmiyuki
生徒👩🎓#黒木ひかり @HikariKuroki_ #Hina @Hina_faky #水野勝 @BOYMEN_MASA pic.twitter.com/eI51kkFELB
子役になる前は、「モーニング娘。」のオーディションも受けていた薄幸(みゆき)さん。
モー娘。大ブームの中、モー娘。の妹的グループ「ハロー!プロジェクト・キッズ」のメンバーオーディションが開催されることが分かると、
クラスの半分以上の女子がオーディションに参加したのだそう!薄幸(みゆき)さんもそのうちの1人で、書類選考を通過し、第二審査に進みます。
歌の審査で、薄幸(みゆき)さんはモー娘。の「ふるさと」を選びましたが、実際に披露したのは童謡の「故郷」。
この狙いに行ったボケが大スベリしてしまったことを明かしています。
オーディションで「モー娘。大好きです。一生懸命ふるさとを歌います」と言って「故郷」を歌ったら“なんだコイツ。変わっている。天才だ、合格にしよう”となるという、確たる自信があったのだ。
結果は、ものすごく不合格だった。歌のあとに質疑応答があると聞いていたのだが、それも省かれるくらい、ものすごく不合格だった。
そもそもの話、選曲どうこうの前に私はめちゃくちゃに音痴なのだ。
引用:クイックジャパンweb
やっぱりこの頃からもうお笑いの要素があったんですね!
お笑いの道は、成るべくしてなったものなのかもしれません。
そんな薄幸(みゆき)さんですが、近年痩せて綺麗になったと話題になっています!
納言の薄幸(みゆき)さんが痩せた理由について、こちらの記事で詳しくご紹介しています↓
まとめ:【納言】薄幸(みゆき)の子役時代の事務所はどこ?「1リットルの涙」に出演歴あり!
今回は、納言の薄幸(みゆき)さんの子役時代の事務所や、活動歴についてご紹介しました。
自分から率先してオーディションを受けたり、子役やお笑いの養成所に行くなど行動力がものすごく高いことが分かりましたね!
やさぐれキャラなのにとても人間味溢れる魅力的な薄幸(みゆき)さん。今後の活躍が楽しみです!
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