2024年10月17日(木)22時放送スタートの木10ドラマ「わたしの宝物」。
主演に松本若菜さんが出演することで話題になっていますが、原作やあらすじが気になっている方も多いようです。
「わたしの宝物」はどのような作品なのか、その魅力をご紹介していきます!
【わたしの宝物】の原作はなし!
ドラマ「わたしの宝物」は原作のない完全オリジナルストーリーです。
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、
そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマです。
引用:公式HP
「托卵」という禁断をテーマにした男女3人の物語・・・完全オリジナルの脚本を手掛けるのは誰なのでしょうか?
脚本家は市川貴幸!
「わたしの宝物」を手掛ける脚本家は、市川貴幸さんです。
市川貴幸さんは、これまでに以下の作品を担当しています。
・2023年4月期「あなたがしてくれなくても」
・2023年10月期「うちの弁護士は手がかかる」
・2020年4月期「SUITS/スーツ2」
2023年ドラマ「あなたがしてくれなくても」では、総再生回数5600万を超えたとして
TVerアワード2023ドラマ大賞
を受賞しています。
プロデューサーは三竿玲子!
「わたしの宝物」のプロデューサーは、三竿玲子さんです。
三竿玲子さんが担当した作品は以下の通りです。
・2014年7月期「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」
・2023年4月期「あなたがしてくれなくても」
「あなたがしてくれなくても」でも、脚本家の市川貴幸さんとタッグを組んでいたんですね!
2作目のコラボである「わたしの宝物」は、踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた『昼顔』、『あなして』の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となります。
三竿玲子さんは、「わたしの宝物」について次のようにコメントしています。
「今回の題材である托卵は、私が“『昼顔』のラストをどうしようか……”と考えて色々調べていた時に知り、とても衝撃を受けて、その頃から“いつかこの題材をドラマにできないか……”と、温めていた企画です。
ただ、托卵をする女性のエピソードを調べれば調べるほど“恐ろしい悪女の話”が多く、企画に落とし込むのに相当悩みました。
これまで自分がやってきたドラマは、“女性の奥底に眠る感情”を大事にしながら作ってきて、それが視聴者の皆様に受け入れてもらえていたと感じていたので、ただの悪女の話にはしたくない……。
そんな試行錯誤の末、出来上がった企画が『わたしの宝物』です。
引用:映画.com
コメントを読んだだけでも、物語のあらすじが気になる作品ですね!
次項では「わたしの宝物」のあらすじをご紹介していきます
【わたしの宝物】「托卵」題材のタブーなあらすじがヤバい!
”托卵”を題材にした夫婦のタブーを扱う「わたしの宝物」。
一体どのようなあらすじなのでしょうか。キャストも合わせてご紹介していきます!
あらすじ
今作の主人公は、専業主婦の神崎美羽(かんざき・みわ)。
かつては大企業に勤めバリバリ働いていたものの、「子供が欲しい」と苦渋の決断をし、仕事をやめて家庭に入った女性。
しかし、多忙な日々の中で夫・神崎宏樹(かんざき・ひろき)との愛はすでに冷め切っており、妊活をするどころかモラハラまがいの厳しい言葉を受けるように。外では“理想の夫”を演じて、家では辛く当たる宏樹に耐えながら、美羽はかごの中の鳥のように毎日を送っていた。
そんな時、かつて密かに思い続けていた幼なじみ・冬月稜(ふゆつき・りょう)と偶然再会する。彼は、美羽が苦しい時に必ず助けてくれるヒーローのような存在で、最愛の人でもあった。
「彼が救いにきてくれた…」。そう感じた美羽は再び冬月に思いを募らせていく。最初は心のつながりだけで十分と思っていた美羽だったが、宏樹のある行動がきっかけでついに冬月と一夜を共にしてしまい、彼の子供を宿す。
仕事を辞めた美羽には離婚してシングルマザーになる道は残されておらず、もし宏樹が真実を知れば、子供がどうなるかわからない。「この子だけは、必ず私が幸せにする」。
追い詰められた美羽は、愛する人の残してくれた宝物を守るために、悪女になる決断をする。冬月との子供を、宏樹の子供であると偽り、彼に育てさせるのだ。
しかし、この「托卵」という禁断の決断が、美羽、宏樹、冬月、3人の運命を激しく狂わせていく…。
引用:公式HP
なんと、かつて思いを寄せていた冬月稜との子供を、夫・宏樹との子供と偽って産み育てていくんですね。
モラハラ夫に「自分との子供ではない」とバレた時のことを考えるととても恐ろしい内容ですが、主人公の美羽がどのように偽り、大切な宝物をどのように守っていくのか、
今からドラマの展開がとても気になるあらすじですね!
そんな禁断の三角関係を演じるキャストがこちらの方々です。
キャスト
3人が「台本を読んだ時の感想」をご紹介していきます。
松本若菜のコメント
「あっという間に読み終わりました。第1話から本当に展開がめまぐるしいんです。
人生で何かが起こる時って、いろいろなパズルのピースが偶然ぴったり重なり起きたりするよなって思って、何かこの話が人ごとには思えないし、もしかしたら自分にも降りかかってくることかもしれないと思いました。
第1話は怒濤のように過ぎるのですが、その1話の中で美羽という女性、そして周りの人間たちの関係性がうまく重なり合ったら、とんでもないドラマができてしまうのではないかと思っています」
引用:公式HP
松本若菜さんは、2022年放送のドラマ「やんごとなき一族」で”松本劇場”と言われるほどの怪演が話題に。
2024年1月期には「君が心をくれたから」、7月期には「西園寺さんは家事をしない」に出演するなど、連続で起用される今引っ張りだこの実力派女優です。
そんな松本若菜さんがどのような悪女を演じるのか見どころですね!
田中圭のコメント
「すごく面白かったです。よく練られているお話だなと思いましたし、ハラハラドキドキの展開で続きがどうなるのだろうと思いながら読み進めていました。
ただ、思った以上に、僕の役が嫌な役で…(笑)。そして、演じるのがとても難しい役どころだと感じました。」
引用:映画.com
モラハラ夫という、爽やかな田中圭さんとはかけ離れた役柄ですが、田中圭さん演じる宏樹もまた何か闇を抱えている役どころのようですね。
深澤辰哉のコメント
「率直に、ラブだなと思いました。中学時代の幼なじみだった美羽とまた出会って、そこからの展開が、キュンキュンもするし、
“大丈夫か…!?”と不安にもなるし、そういう感情の狭間でお芝居をしていくことが多いので、そこをどう表現していくかを考えることが楽しいです。
いろいろな人と考えていきながら、冬月という役を作り上げていけたらと思います。」
引用:映画.com
深澤辰哉さん演じる冬月は、優しく面倒見の良い性格で、美羽にとって心のより所のような存在。
ファンに優しく寄り添う深澤辰哉さんにピッタリですね!
一夜を共にするという展開に、ファンはドラマでもやきもきしてしまうのではないでしょうか。
「わたしの宝物」では、深澤辰哉(ふっか)さんのキスシーンはあるのでしょうか?こちらの記事で詳しくご紹介しています↓
まとめ:【わたしの宝物】の原作はなし!「托卵」題材のタブーなあらすじがヤバい!
今回は、2024年10月17日(木)22時放送スタートの木10ドラマ「わたしの宝物」のあらすじやキャストについてご紹介しました。
原作ではない、完全オリジナル脚本ということで、どのような展開になるのかとても楽しみなドラマになりそうですね!
「わたしの宝物」の主題歌アーティストは誰なのでしょうか?こちらの記事で詳しくご紹介しています↓
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