チオビタキャンペーンの3つの炎上理由がヤバい！個人情報だけ抜かれた⁉

大鵬薬品のロングセラー商品である「チオビタドリンク」が60周年を迎えたことから、「大切な人に感謝を届けようキャンペーン」を行っていましたが、

ネット上ではこのチオビタキャンペーンが波紋を呼んでいるようです。

一体なぜチオビタキャンペーンが炎上しているのでしょうか。その理由について調査してみました！

大鵬薬品がチオビタ60周年感謝祭キャンペーンを実施！

大鵬薬品は、代表的商品である「チオビタドリンク」が60周年を迎えたことにより、感謝祭と題して「大切な人に感謝を届けようキャンペーン」を行いました。

内容は以下の通り▼

大鵬薬品は、このキャンペーンを

と公表していました。

5人まで知人に送ることが出来るため、最大100本受け取れるというお得なキャンペーンということもあって、

応募者も多く話題となっていました。

しかし、この大鵬薬品の「チオビタ60周年感謝祭」のキャンペーンをめぐってSNS上では炎上騒ぎとなっているようなのです。

なぜこのお得なキャンペーンが炎上しているのか、その理由について調査してみました。

チオビタキャンペーンの3つの炎上理由がヤバい！

大鵬薬品のチオビタキャンペーンが炎上している理由について調査したところ、以下の3つの理由が考えられました。

①早期終了により応募無効になったから

1つ目の理由は、早期終了により応募無効になったからです。

キャンペーンは2024年11月1日～12月6日までの予定でしたが、応募数が上限に達したため11月8日で早期終了してしまったのです。

このことで、多くの応募者が無効とされてしまいました。

当選形式ではなく先着順に貰えると謳っていたにも関わらず無効とされたことや、応募時間によって当選・無効が分かれたことが炎上に繋がってしまったようです。

チオビタが貰えないことにムカつくんじゃなくて、必ず貰えるって情報入力させておいて上限本数超えたからって理由で無効にするのがむかつくんだよね！必ずって表示しちゃってるんだからそれなら応募を締め切るべきじゃない？そりゃみんな怒るでしょ…。大切な人に共有して手間取らせてるんだから😮‍💨

— もち (@pokeusa0123) December 5, 2024

確かに応募したら必ず貰えると思ってしまいますね。

しかし、大鵬薬品の公式サイトには

と記載してあります。

②個人情報だけ抜かれたから？

2つ目の理由は個人情報だけ抜かれたから？です。

キャンペーンの参加者は、住所などの個人情報を提供する必要がありました。

しかし、応募締め切りを早期終了したことで、たくさんの方が無効となってしまい、

多くの人々が「個人情報を取られただけ」と感じ、不信感を抱く事態となったようです。

チオビタのキャンペーン無効のメール来てた…
おいおい自分だけならまだいいが、親にも貰えるって言って色々入力させたんだよ💦何なら友達にも言うところだった…危なかった😣

— あんこ (@ancosukiii) December 5, 2024

チオビタの応募の件。
【必ずもらえる】ってはっきりと書いてあったから家族や友達にも送ったのに。
キャンペーン応募締め切る前に応募したから、貰えると思うやん？

それが【無効】のメールのみ。
個人情報返して欲しい。
そして、家族や友達の個人情報まで。
詐欺に近いよね。これ。

— 早貴 (@4c3b31e6cc3f4c4) December 5, 2024

自分だけでなく、知人に送った事でその人達の個人情報も晒す事になってしまった、と申し訳なく感じる方が多いようです。

しかし、こちらは大鵬薬品の公式サイトに

と明記しています。

このため、個人情報を悪用することはないと思われますが、

「他人を巻き込んでしまった」という罪悪感が残り、炎上に繋がったのだと思われます。

③運営側の配慮に欠ける対応

３つ目の理由は運営側の配慮に欠ける対応です。

キャンペーン終了や無効通知についての情報提供が不十分で、参加者間で混乱が起こってしまったことや、

早期終了についての告知やその理由について明確な説明がなかったことが炎上を助長してしまったようです。

③完全にチオビタ側の不手際にも関わらず公式で何も出さずに、応募者に「応募無効のお知らせ」というこちらに非があったかのような書き方のメールだけ寄こす。

④「大切な人に贈ろう」と言って双方応募という方法で受け手と送り手の個人情報を収集したにも関わらず、大多数を切り捨てた。

— けにママ 🎀もうすぐB-DAY🎀 (@Kennylovepom) December 5, 2024

ここで比べられたのがヤマダデンキ。

2024年12月2日、会員向けの銀行サービス「ヤマダNEOBANK」における積立預金のキャンペーン「ヤマダ積立預金 満期特典」を中止すると公式サイトで発表し、こちらも炎上してしまいました。

しかし、ヤマダデンキは早急に以下の対応をとって利用者や応募者にお詫びしています。

既に申し込んでいる利用者には個別に連絡し、1人（1口座）につき3000ポイントを付与する予定だ。

また、申し込みが済んでいる積立預金契約の取り扱いについては、住信SBIネット銀行と協議し、改めて案内するとした。

引用：J-CAST NEWS

チオビタやヤマダバンクのキャンペーン、、
見積もりが甘いから、炎上するわな。
個人情報をタダで取集するためやったんじゃないかと言われるしまつ。

ヤマダの方は見積もりが甘すぎたというか正気を疑う甘さやったけど、詫びポイント配布しただけ良心的やね。

チオビタはね、、
あれは怒られるわ。

— 如月なおと(ティル) (@naoto_210) December 4, 2024

ヤマダデンキはお詫びにポイントを付与するなどの措置をしていますが、大鵬薬品は「チオビタドリンク3本お送りします！」などのお詫びはないようです。

ただ無効通知を送付しただけで終わった大鵬薬品の対応に、応募者は納得がいかないのも無理はありませんね・・・。

まとめ：チオビタキャンペーンの3つの炎上理由がヤバい！個人情報だけ抜かれた⁉

今回は、チオビタキャンペーンが炎上している3つの理由についてご紹介しました。

早期終了する恐れがあることや、個人情報の使用はしないということを明記されていますが、応募者の「他人を巻き込んでしまった」という罪悪感が一番の怒りのポイントかもしれません。

今後のキャンペーン方法が問われる一件となりそうですね。