2025年1月29日、「ココナラ」創業者で取締役の南章行氏がコンプラ違反のため辞任したと報じられ、注目を集めています。
CMも耳に残るフレーズで、利用者も多い企業なだけに、南章行氏が何をしたのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、ココナラ社長の南章行氏が何をして辞任したのか、コンプライアンス違反の内容について調査していきます。
ココナラ社長のプロフィール
インターネット上で個人の知識・スキル・経験を売り買いできるマーケットプレイスを開発・運営しているココナラ。
得意を売り買いココナラ～♪のCMでお馴染みですよね！
ココナラを創業した南章行氏は、一体どのような方だったのでしょうか。
学歴を見てもとても優秀だったことが伺えます。
南章行氏の主な経歴もご紹介していきます。
・住友銀行（現三井住友銀行）でアナリスト業務を経験
・アドバンテッジパートナーズにて約7年で5件の企業買収を担当。
・NPO法人ブラストビート、NPO法人二枚目の名刺の立ち上げに参画。
・2012年1月株式会社ウェルセルフ（現株式会社ココナラ）を設立。
著書に「好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術」も出版されていました。
順風満帆のように思えた南章行氏ですが、なぜ自身で創業した「ココナラ」を辞任してしまったのでしょうか。
次項では辞任した理由について見ていきます。
【コンプラ違反】ココナラ社長の南章行は何をした？
報道によると、南章行氏は
ということです。
辞任の理由として「社内において、南氏の役員規程及びコンプライアンス規程違反の事実が認められました」と説明。
引用：スポニチアネックス
コンプライアンス規定違反とはどのような内容だったのか調査しましたが、現時点では明らかな詳細は公表されていないようです。
一般的なコンプライアンス違反の事例としては、以下が挙げられます。
- 不正会計や不正経理
- 文書改ざん
- 助成金の不正受給
- 誇大広告や不当表示
- 食品の産地偽装やずさんな衛生管理
- 過度な時間外労働などの劣悪な労働環境
- ハラスメント（セクハラ、パワハラ）
- 個人情報や社内の機密情報の漏洩
- 著作権の侵害
- 不適切な情報発信
南章行氏はこの中のどれかに関与した可能性がありますね。
新しい情報が入り次第追記していきます。
ココナラ社長の南章行が辞任した経緯
南章行氏がココナラの取締役を辞任した経緯としては、以下の通りです。
・2025年1月28日：取締役会で南氏に対して辞任を勧告
・2025年1月29日：南章行氏からの辞任届が提出され、29日付で受理した
ココナラからは
「当社の取締役に、このような事態が発生したことは誠に遺憾であり、関係者の皆さまには深くお詫び申し上げます」
引用：スポニチアネックス
と謝罪の文書を公表しています。
また、今後について
「当社としては、今回の事態を厳粛に受け止め、今後コンプライアンス体制をより一層強化して、再発防止に取り組んでまいります」
引用：スポニチアネックス
と呼びかけています。
ココナラ次期社長は誰？
南章行氏が取締役を辞任したため、次は誰が社長を務めるのか気になるところではありますが、
急な出来事だったため、現在選考中なのかもしれません。
大規模なスキルマーケットとして、売り手と買い手が需要と供給を満たせる素晴らしいサービス媒体なので、
安心して利用できるようクリーンな人材に就任して頂きたいものですね。
こちらも新しい情報が入り次第追記していきます。
まとめ：ココナラ社長の南章行は何をした？コンプラ違反の内容を徹底調査！
今回は、ココナラ社長の南章行さんが取締役を辞任したことを受け、コンプライアンス違反の内容について調査しました。
具体的な内容は明かされていませんが、自身が育て上げてきた会社を自身の違反で降りなければいけない事態になるとは思いもしなかったでのではないでしょうか。
とても優秀な方なので、今回の件を糧にしてまたぜひ新たな事業を展開していってほしいですね。
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